こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが和食をテーマに誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、
そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。
見ていただいた方に少しでも興味を持ってもらえるように、日々レシピの研究等に努力していきたいと思います。
こんにちは。Anthemumです。
今回4作目は、40~42作目の料理に合わせたテーブル。
まず最初に作りたいと思ったのが「マグロのミディアムレアフライ」。
それから、大小さまざまな美味しそうな大葉を見かけて思いついた
「大葉のジェノベーゼのパスタ」。
それらに合うように、夏らしく「海」をテーマにしたテーブルを考えました。
ブルーと白、ピンクで爽やかなトリコロールの食卓に仕上げたかったので
スープを「ビーツの白だしのポタージュ」にすることでピンク色を添え、
生ハムやピンクペッパー、ヨーグルトソースなどのトッピングを活かしながら
全体的に統一感を出すように工夫しました。
そしてテーブルコーディネート。
今回、これまでと大きく違うことにチャレンジしたのが、、
テーブルクロスを自分で塗ったことです!
1~3作目は既製のテーブルクロスを使ってアレンジしましたが、
Crysanから言われた「ちょうどいい色を探すのが大変なら、自分で作ってみたら?」
の一言で、悩み、悩んだ末、重い腰をあげました(笑)
というのも、私は昔から裁縫が苦手で、家庭科の授業なども裁縫が得意な母に
教わりながら(もはや代わりにやってもらいながら)なんとか裁縫を回避しつつ
ここまでやってきたのです。
最近は縫わずとも、布用の強力な接着剤など便利グッズもありますし、
このまま針と糸を使わず過ごしていきたいというのが本音でした…。
ただ、市販のブルーのクロスを探しながら、ちょうどぴったりの色がないなぁと
思っていた矢先。それに今後もさまざまな色や柄物にも挑戦したいので、
「確かに生地を探して自分で縫製する方がイメージ通りのものが作れるかも
しれない」と思い、ミシンを買い、糸やボビン(懐かしい響きに感動しつつ笑)
を購入し、今に至ります。
おそらく十数年ぶりに対面したミシンですが、使いやすくなっているのですね。
そして「額縁縫い」と言われるテーブルクロスに最適な縫い方を勉強して、
(数時間奮闘し)なんとか縫い終えました。
下の写真で縫い目をご紹介しておりますのでぜひ見てやってください!!
ちなみに生地は今回、「生地の森」さんから購入させていただきました。
テーブルランナーは吉祥寺のリゾートスタイルが得意なインテリアショップ
「KAJA」のもの。
使い込むほどに風合いが出て素敵になるのですが、色合いがツボ過ぎて、
数年前のSALEで再発見したときに買い足していたものです。
たしかSALEで1200円程度でした。
器の主役は、Crysanセレクトの Secca,Inc. さんのもの。
雲のような波のような、やさしい凛とした佇まいに心奪われる、もはや芸術品の絵になる1枚です。
海のイメージにもぴったり合うのではないかと思い、こちらを使うことにしました。
器やグラスは、出会ってピンときたときに購入したり、SALEで購入したり、
グラスはいただきものも多かったりと様々です。
だいたいCrysanと趣味も似ているので一緒に選びますが、こうした違った視点で
お互い購入してきて一緒に使う選び方もまた楽しいなぁと思っています♪
センターピースにした波状のガラスプレートは見つけたときに一目惚れしたもの。
「とうしょう窯」で購入しました。
カラーを決めたら、そこからブレないようにナプキンやお花を用意したり…。
ドリンクの色合いにも気を配ったり。
手間はかかりますが、自由な発想でアレンジできるのが愉しいですね。
他のグッズも下記でご紹介しておりますのでご参考になれば幸いです☺♡
☝レシピタイトルをクリックするとブログ内のレシピがご覧いただけます☺
HPNOTIQ トロピカルリキュール
澄み切ったアクアブルーが印象的なトロピカルフレーバーのリキュール。
HPNOTIQと炭酸水を1:4ほどの割合で混ぜてカクテルを作りますが、炭酸水は氷に当てながら静かに注ぐとグラデーションに仕上がるのでとても綺麗です。
ハーブティー:無印良品 水出しハーブティー
「ざくろ&ローズヒップティー」でピンク色を加えました。
ライトブルーとピンクをドリンクにも取り入れて、しっかりテーマを演出します。
生地の森で購入しました。
アンティーク風ラミーリネン【 オリジナル ラミーリネン 無地 】、色はブルーです。
「額縁縫い」と呼ばれる縫い方で、四隅も分厚くならずすっきり仕上がります。
水色は、テーブルクロスの鮮やかなブルーとお皿の白色を中間色として繋いでくれる役割として取り入れました。
折り方は、「極楽鳥」という名前で有名ですが、海の上を飛ぶカモメのようにも、海に浮かぶヨットのようにも見立てられます。
少し複雑な折り方ですが、しっかり折り目をつけながら折ると仕上がりが華やかです。
最後にピンク色のモカラを。フェイクフラワーの一部を切り取り、華を添えています。
RIEDELのシャンパングラスを使用。似た形のグラスと共に並べて統一感を出しています。
自宅にあるものを自由に合わせて楽しんでいます。
east side tokyo で購入しました。白は使いやすくアレンジもしやすいので買ってよかったです。
リボンや麻ひもでよりテーマに近い雰囲気にしています。
シェルとシルバーのリボンで夏らしく仕上げました。
ブルーや白だけでなく、「夏」や「海」から連想されるいろんな色合いのコーディネートが思い浮かびますね。
あまり外出できない今年の夏は、思いを馳せてテーブルを作り、おうち時間を楽しみましょう♪
こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが、和食をテーマに、誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、 そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。 ご覧いただいた方に少しでも興味を持っていただけるよう...
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