材料(18cm丸型1台分)
- ジェノワーズ(共立てスポンジ)
卵 … 4個(約200g)
グラニュー糖 … 125g
薄力粉 … 125g
バター … 45g
ラムエッセンス … (お好みで)適量 - クレームシャンティー(ホイップクリーム)
生クリーム(乳脂肪分35%)… 400ml
生クリーム(乳脂肪分47%)… 200ml
粉糖 … 80g
バニラエッセンス … 適量 - いちご … 適量(Mサイズ約24粒)
数量:
4-6人分
調理時間:
90分(焼成時間除く)
予算:
約2800円
難易度:
★★★☆☆
作り方
【1】ジェノワーズ(スポンジ)編
1 直径18センチ、高さ6~7センチのホールケーキ型を用意し、パーチメントペーパー(クッキングシート)を型に沿ってハサミで切り、型に敷きます。
2 薄力粉を3回ほどふるいます。
ダマになり網から出にくいときはスパチュラで押さえながら濾します。
3 バターを耐熱皿に入れ、600Wの電子レンジで30秒ほど温め溶かします。
*溶けていない場合はさらに5~10秒加熱し、様子を見ながら溶かします。
オーブンを170℃で予熱し始めます。
4 全卵をボウルに割り入れてハンドミキサーで泡立てます。
鍋に湯を張り温め、60~70℃の湯煎の湯気にあてながら、グラニュー糖も加え、さらに高速(9段階の5-6段階程度)で泡立てます。
*湯煎に触れるのではなく、蒸気に当てるイメージで少しずつ卵液の温度を上げること。
卵液が35℃になったら湯煎から外し、高速で泡立て続けます。
*ハンドミキサーを止め、生地を垂らしたらボテッと落ちて沈まないぐらい高速で泡立てるのがポイントです。
5 薄力粉を3回に分けて加え、ゴムべらで混ぜ合わせます。
*卵生地全体に粉を行き渡らせるような感覚で艶が出るまでざっくりと混ぜると綺麗に混ざります。
*ダマにならないように、気泡を潰さないように、そっと手早く混ぜるのがポイントです。
6 溶かしバターとラムエッセンスを加え、混ぜます。
*バターが混ざり切ったらすぐ混ぜるのをやめます。
生地をケーキ型の中に流し入れ、台の上に軽くトントンと叩きつけてならします。
*生地がリボン状に落ちていくのが上手にできている目安です♪
7 170℃に予熱したオーブンに入れ、35~40分焼き上げます。
*串を刺してみて生の生地がくっついたら、さらに5分焼き上げます。
8 焼き上がったらオーブンから取り出し、台の上に軽くトントンと叩きつけてショックを与え蒸気を抜きます。
網の上に逆さにして常温のまま1時間冷まし、その後逆さに戻しラップで乾燥を防止し冷蔵庫で寝かします。
【2】クレームシャンティー(ホイップクリーム)編
1 氷水を入れたボウルを下に敷き、別のボウルを乗せて生クリームと粉糖、バニラエッセンスを入れます。
2 ハンドミキサーで7分立てまで泡立てます。
*艶があり、とろっとした質感で少し緩いかなと思うぐらいで大丈夫です。
【3】デコレーション編
1 ジェノワーズを下から1cm、1.5cm、1.5cmずつスライス。
*5㎜のルーラーを重ねながらスライスすると綺麗に並行になります。
いちごはヘタをとり、6粒は縦半分にスライスします。
2 生クリームの半量を8分立て(ツノが立つ程度)に泡立てます。
回転台に1cmのジェノワーズを乗せ、薄くクレームシャンティを乗せ均一に広げます。
1.5cmのジェノワーズを重ね、厚めにクレームシャンティを広げます。
ジェノワーズの縁から指1本分(1~2cm)内側に、いちご12個を円になるように並べます。
先が内側を向くように並べます。
3 中央のくぼみにクレームシャンティを入れ、いちごの表面がかすかに見えるぐらいたっぷりの量を塗ります。
4 最上段のジェノワーズを乗せたら、側面のくぼみを8分立てのクレームシャンティで埋めていきます。
*生地のくずが表面に出ないように、まずは少量のクリームで抑えるように塗り、上から徐々にクリームを重ねると綺麗な仕上がりになります。
5 全体を8分立てのクリームで覆ったら、さらに7分立てのクリームでコーティングしていきます。
全体がムラなくナッペできたら、トップに7分立てのクレームシャンティを2周分絞り、
半分に切ったいちご→丸ごといちごの順でバランスを見ながら飾って完成です。
MIMI’S KITCHEN
こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが、和食をテーマに、誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、 そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。 ご覧いただいた方に少しでも興味を持っていただけるよう...
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