こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが和食をテーマに誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、
そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。
見ていただいた方に少しでも興味を持ってもらえるように、日々レシピの研究等に努力していきたいと思います。
こんにちは。Anthemumです。
今回8作目のテーブルは、55~58作目の料理に合わせたテーブル。
初めて中華料理に挑戦しました!
と言っても、「モダンジャパニーズ」をテーマに取り組んでいる
私たちですので、料理は和風に寄せて作っています。
まず最初に決めた料理が黒胡麻の麻婆豆腐。
今回はメインディッシュから決めました。
黒胡麻麻婆豆腐をメインに落ち着いた渋い雰囲気を出しつつ、
食卓が焼きもの、炒め物で“茶色っぽく”なり過ぎないよう
「海老チリ」で華やかさを足し、「小松菜の炒飯」もセルクルに
詰めることで綺麗にまとめるよう工夫しました。
最後に決めたのが鶏ハム。
とろっとした食感の料理が二皿続くので、さっぱりしたもので
脂っこくないもの…ということでヘルシーな鶏ハムにしました。
ソースを中華風にまとめたことで統一感が生まれています。
さて、テーブルの方は、今回は砥部焼のお皿を主役に。
麻婆豆腐に使った小鉢と30cmの大皿は、砥部焼梅山窯のもの。
鶏ハム用に使った中皿は有田焼のものです。
窯元は異なりますが、色合いが似ているので重ねても自然です。
シノワズリのテーブルコーディネートと言うと、装飾やフィギュアなどで
華やかに仕上げている素敵なものが多くありますが、
できるだけ身近にあるもので中華を表現したいと思い、
色の組み合わせで「らしさ」を演出することにしました。
今回は優しいブルー、ブラック、シルバー、秋らしいベリー色。
シルバーの部分はゴールドにしても素敵だと思います。
いつも使っている和食器が中華料理のテーブルにすんなり溶け込んだのは
お皿のおかげでもあり、また他のアイテムをできるだけテーマに寄せたからでもあると思います。
キャンドルに巻いたベリー色のはぎれやナプキンリングにしたリボンの色。
センターピースにしたバンブーやユーカリの葉。
すこしの工夫で、煌びやかな装飾はありませんが全体の印象をまとめることができました。
アイディア次第で楽しめるのがテーブルコーディネートの面白いところですね。
何か少しでもお気づきのことやご感想があればお聞かせいただけると嬉しいです!
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今回は中華をカジュアルに楽しみたかったのでシンプルにビールを合わせました。
「東京IPA」シリーズの中でもっとも苦味が強いミディアムボディ。華やかなホップの香りが楽しめてパワフルな味わいが魅力です。
「Axel Japan」のブラックのクロスで全体の印象を引き締め、そこにシルバーの華やかさを添えました。
深みのあるベリー色のナプキンを作り、秋らしい上品なシノワズリテーブルにしました。
美しい唐草模様のお皿が引き立つよう、折り方はシンプルに。生地の端をずらして三角折りにし、出来上がりの長さがプレースマットより少し長くなるように筒状に巻きます。
最後に、梅型に結んだ黒とシルバーのひもでナプキンの中央を結んで。小さな部分ですがテーブルクロスの雰囲気にも合い統一感が出ます。
アジアンな雰囲気でまとめたく、笹とユーカリを並べました。
また、すこし明るさが足りなかったのでアイボリーのアネモネでポイントを作りました。
「とうしょう窯」の幾何学模様のお箸は、黒、白、ブラウン、、とどんなカラーのテーブルにも合うのでお気に入りです。
お料理のジャンル問わず幅広く使えるのも嬉しいところ。サクライ「ジョエルロブションセレクション」のスプーンを合わせて上品に。
「とうしょう窯」のピルスナー。ブラックのステムでシックな雰囲気を合わせて。
厚みのあるお皿にもよく合い、泡ものと相性がいいのでお気に入りです。
ナプキンに使ったベリー色のはぎれと麻ひもでアレンジしました。
同じ色を繰り返し用いることでテーブル全体に統一感が生まれます。
キャンドルホルダーにしたのはWECKの蓋です!
シルバーのラインを基調にして全体の色合いに合わせて辛口に仕上げました。
YouTubeではテーブルセッティングや料理をサービングする様子などをお届けしております☺ ぜひご覧になり感想をお聞かせいただけると嬉しいです!
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