こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが和食をテーマに誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、
そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。
見ていただいた方に少しでも興味を持ってもらえるように、日々レシピの研究等に努力していきたいと思います。
こんにちは。Anthemumです。
今回は、10作目のテーブルコーディネート。
前回のハロウィンのときにかなり賑やかな演出をしたこともあり、
今回は穏やかにシンプルに、という気持ちが2人ともどこかに
あったのかもしれません。(特にChrysanにはあったみたいです)
一汁一菜。和食の原点。
(「一汁三菜とよく言うけれど、普段は一汁一菜で充分なんだ」と
料理家の先生が言っていたことも思い出しました。)
そんな基本に一度立ち戻ってみようという話になり、
思い立ったが吉日、メニューはあっという間に決まりました。
まずは、白ごはん。
もともと「白ご飯の炊き方」はMimi’s Kitchenの1作目として
撮影したテーマでしたが、映像にこだわった結果お蔵入りしたままとなっていました。
それがここへきてようやく、撮り直しを経て、陽の目を見ることとなりました。
続いて汁物。
真っ白で艶やかな炊き立てのご飯に合わせたのは、コクたっぷりの具だくさんの豚汁。
白ご飯と豚汁さえあれば、これはもう立派な贅沢じゃないかとさえ思うくらいです。
豚汁は昔から私の大好物でもありどうしても食べたい、作りたい。
そんな想いが強く、豚汁をチョイスしました。
最後にメインディッシュを。
豚汁でお肉やたっぷりの根菜をいただくので、お魚にしよう。
この時期のかれいは煮付けにすると美味しいですし、
かれいのモノクロの雰囲気が今回のテーマにも合いそうだなぁと思い決めました。
そして、テーブルコーディネートの方は
日本らしい「わび・さび」の心を自分らしくアレンジしてみました。
白と黒を基調に、シンプルで、できるだけスタイリッシュに。
アリタポーセリンラボのマットな質感と装飾のないシンプルなフォルムは
求めていたものにぴったりでした。
最後に、赤い折り鶴とパープルの一輪挿しでアクセントを添えて。
シンプルと言っても「地味」にはならないよう工夫しました。
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季節を問わず愛飲される方も多いと思いますが、特に肌寒い季節になると決まって恋しくなるあたたかい緑茶。
歳を重ねるにつれ、その美味しさがより分かるようになり、食事や気分に合わせて煎茶やほうじ茶を淹れて愉しんでいます。
「ちょい呑み」に最適な小ぶりのフリーカップもアリタポーセリンラボのものです。
ブラックの厚手のリネンをベースに、同じくらいの厚みの白のリネンを重ね対照的にしました。
白のリネンは「Faux & Cachet Inc.」のものです。(厚み:普通)
クロスの上には、33cm四方の折敷でパーソナルスペースを作って。
まったく同じ形・厚みの色違いの盆を揃えるのも大変なので、伊東屋で買った光沢感のある台紙を折敷に合わせてカットして敷きました。簡単に雰囲気をアレンジできるのでおすすめです♪
こちらはブラックで統一。
潔く色を減らしたので、とてもシンプルですが上品に仕上がりました。
フラワーベースはALART 「UTAKATA」。
月見窓をイメージして作られた花器でエレガントに。
月夜に照らされた儚くも凛とした一輪の花をイメージしてパープルの花を挿しています。
モノトーンの中に朱赤の箸を使い、ポイントにしました。
紅の折り鶴と色を合わせ、色の数が増え過ぎないように。
いただきものの「南部鉄器」の急須(及春鋳造 南部鐵 急須鉄瓶)は2人の食卓にほど良いサイズ感で重宝しています。
古き良きものだけれど、デザインはモダン。そんなバランスにとても惹かれます。
YouTubeではテーブルセッティングや料理をサービングする様子などをお届けしております☺
ぜひご覧になり感想をお聞かせいただけると嬉しいです!
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