こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが和食をテーマに誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、
そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。
見ていただいた方に少しでも興味を持ってもらえるように、日々レシピの研究等に努力していきたいと思います。
こんにちは。Anthemumです。
今回7作目のテーブルは、51~54作目の料理に合わせたテーブル。
秋になり、陽射しも和らぎ、少しずつ風も心地よくなってきました。
そんな気持ちがいい秋晴れのある日のランチタイムに、
家族や気の置けない仲間たちとテラスや公園でピクニックを楽しみたい。
そんなシーンをイメージして今回はテーブルを作りました。
もちろん、あまり外出できないこの状況下ですので、
実際にはお家でテーブルを囲んで、気分だけでも味わえたらと思います。
「ピクニック」というサブテーマに忠実に、
食材は常温でも悪くならないもの、かつ出来上がりの温度に左右されず
美味しいメニューを考えました。
まず最初に作りたいなと思ったのが「カリフォルニアロール」。
それから、「おからのコロッケ」です。
コロッケはじゃがいもで作るとお腹がいっぱいになってしまうことや、
お寿司に合わせると炭水化物を取りすぎてしまうかもしれないため、
ヘルシーにおからで作りバランスを考えました。
それから、味付けにパンチのあるプルコギ。
そして甘みのあるカボチャサラダで中和することにしました。
そしてピクニックを愉しむテーブルですので、
少しアウトドアな雰囲気も加えながらテーブルを作りました。
クロスはよく利用するグレージュのリネンで柔らかさを出し、
ブラウンのオーガンジーのクロスで華やかさをプラス。
オーガンジーのクロスはベースの色を変えるだけで印象を変化することができ、
とても面白みのあるアイテムです。
そしてウッドプレートやウッドボウル、木の実や赤色のリーフなどで、
カジュアルな雰囲気を加えています。
ただし木の質感の主張が強すぎないつるんとしたデザインのものを使用しているので
オーガンジーのクロスとも合いますしキレイめにまとめることができたと思っています。
色合わせやアイテムひとつで雰囲気がガラリと変わるコーディネート。
奥が深く、自由な発想で楽しめるので、色々勉強したいと思います。
☝レシピタイトルをクリックするとブログ内のレシピがご覧いただけます☺
「ストーンヘッジ・シャルドネ 2016」
今回、主食のカリフォルニアロールに合わせたのはトロピカルフルーツの香りがするカリフォルニアワイン。
コクのある味わいで、“裏巻き”にはもちろん、肉料理や揚げ物にも合う濃厚さで間違いのない美味しさです。
料理が決まったら、どんなドリンクが食事に合うかを考えるのも楽しみのひとつ。季節や料理のジャンル、テーブルの雰囲気、集まる人の好みを思いながらあれこれと探します。
en herb の「水出しハイビスカスティー」で赤色を添えて。
「Axel Japan」の柔らかなグレージュのクロスをベースに、Table Recipeの「ティアラ」というブラウンのオーガンジーで秋らしさをプラスしました。
「ティアラ」はSALEで半額になっていたもの。いろんなお店を覗いて「作りたいテーブルのイメージに合うものがないかな?」と探すのも楽しみのひとつです♪
ブラウンと赤の秋らしいテーマカラーに合わせてナプキンもこっくりチョコレート色のものを。花のモチーフで華やかに仕上げました。
折り目をしっかりつけながら折ることで四隅の角が立ち、見栄えの良い綺麗な仕上がりになります。
ガラスのカップの下に敷いて立体感を出し、最後に赤い木の実とティーツリーを添えて。
「月夜野工房」のガラスプレート。
ウッドプレートや陶器だけだと重たい印象になりがちなので、ガラスの輝きをプラスするとテーブル全体が明るく見えます♪
ZARA HOMEで購入したマットな質感が可愛らしいカトラリー。高島屋で購入したお箸ともよく合います♪
カトラリーレストもセンターピースと同様「月夜野工房」ですが、ガラスに厚みがあるので統一感も生まれます。
白ワインとノンアルコールドリンク用にRIEDELのグラスを並べて。
同じ質感で揃えると統一感が出て見映えもいいですが、当然ながら同じブランドのものだと簡単にまとまりが生まれるのでコーディネートも容易に決まります♪
ノンアルコール用のグラスもワイングラスですが、自宅で愉しむテーブルなので、組み合わせも自由に楽しんでいいのかなと思っています。
朱赤のティーツリーをテーブル中央に敷くことで、テーブルの印象を「赤でカジュアルな雰囲気」と分かりやすく表現します。
大きな葉物を添えてメリハリを。コルジネリの鮮やかな赤が目を引きます。
メニューカードは、アイボリー色の画用紙を3つに折りブラウンや赤の画用紙でポイントを付けています。
素材感のある画用紙やリボンをいくつか揃えておくと、いろんな組み合わせ方が出来て便利です。
この画用紙は「世界堂」と「伊東屋」で、リボンは「east side tokyo」で購入しました。
YouTubeではテーブルセッティングや料理をサービングする様子などをお届けしております☺
ぜひご覧になり感想をお聞かせいただけると嬉しいです!
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