【我が家の定番】ホクホク!豚肉でつくるやさしい肉じゃがの作り方

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「肉じゃが」の歴史について皆さんはどの程度ご存じでしょうか?
誕生秘話については諸説あるようですが、そのなかでも一番有名だと思う”東郷平八郎説”についてお話させていただきます。

私は物心ついたときには「戦艦」が好きで、その中でも「戦艦大和」が特にお気に入りで世界最大の砲塔、前後の重量バランス、そして、あの造形美に魅入られた記憶がある。
第2次世界大戦時の日本軍艦船に関する本や資料を両親に買ってほしいとよく強請っていたのも懐かしい思い出です。
少し脱線したので、話を戻します。まぁ、そんな背景もありまして「日露戦争」で活躍した東郷についても調べたものです。東郷平八郎と言えば、言わずと知れた日露戦争でバルチック艦隊を打ち破った名司令官。この戦果もあり日本は日露戦争に勝利。戦勝の結果、非白人国として唯一列強諸国の仲間入りをし、「五大国」の一角に加わることとなりました。そんな東郷平八郎ですが、英国留学時代に味わったビーフシチューが忘れられず、料理長に指示して、ビーフシチューを作るよう命じたそうです。しかしながら、当時は自由に海外なども行けず、ましてや海外の料理について知る料理人などほとんどおらず、当然この料理長もビーフシチューのデミグラスソースの作り方は知らないとなりそうですが、、、さすがに東郷に近しい料理長ですし、作り方については知っていたともいわれています。では、なぜ「ビーフシチュー」を作らず「肉じゃが」となったのか?その答えは単純明快で実は旧日本海軍ではデミグラスソースの材料が手に入らなかったことが原因のようです。そこでビーフシチューの材料(牛肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも)と砂糖と醤油を使用してできたのが「肉じゃが」だったという事のようです。

海軍といえば今も昔も「カレー」、なるほどなーと思いました。牛肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも。「肉じゃが」との共通点がここにあるのかと。

ま、とにもかくにも私は「肉じゃが」がとっても好きです。

さてさて、雑談はこのくらいにして本日の献立に「肉じゃが」はいかかでしょうか。

材料

  • 豚ロース薄切り … 150g
  • じゃがいも … 中2個(約250g)
  • 人参 … 1本(約120g)
  • 玉ねぎ … 1個(約180g)
  • しらたき … 1袋(約200g)
  • 絹さや … 6~8枚
  • ごま油 … 大さじ1
  • だし汁 … 1cup
  • 酒 … 大さじ1
  • さとう … 大さじ2
  • みりん … 大さじ1
  • しょうゆ … 大さじ2

数量:
2人分

調理時間:
50分

予算:
約600円

難易度:
★★☆☆☆

作り方

1 絹さやの筋を取っておく。

2 白滝を下茹でする。
沸騰したお湯に白滝を入れ、1分ほど茹でたらザルにあげ、食べやすい長さに切る。

3 野菜を切る。
じゃがいもは4~6つ切りに、人参は乱切りに、玉ねぎはくし切りにする。

4 豚ロース肉は3~4cm幅に切り分ける。
*牛肉を使うレシピが多いですが、我が家の定番は豚肉です。
豚肉は牛肉よりもあっさりした味わいに仕上がります♪

5 鍋にごま油(大さじ1)をひき、中火で豚肉を炒める。
肉の色が変わったら、野菜(じゃがいも、人参、玉ねぎ)を加え弱火で炒める。
*肉には火が8~9割通っていれば大丈夫です。(後の工程で煮込むので、完全に火が通っていなくても問題ありません。)

6 野菜に油がなじみ、野菜の表面がキラキラと光り透き通ってきたら、白滝を加えます。

7 だし汁(1cup)、酒(大さじ1)を入れ、中火で煮立たせます。
アクが出てくる場合は掬いましょう。

8 さとう(大さじ2)、みりん(大さじ1)を回しかけ、そのまま中火で3分煮込みます。

9 醤油(大さじ2)を加えたら蓋をし、中火のままさらに15分煮詰めます。
途中で一度蓋を開け、へらで上下をひっくり返すと、全体に味が馴染みやすくなります♪
15分経ち、蓋を取った時に水分が飛んでだしが染み込んでいたら出来上がりです。

10 絹さやを塩少々を加えたお湯でさっと茹でます。30秒程度が目安です。
*時間が経つとしなしなになってしまうので、完成間近に行いましょう♪

11 器に綺麗に盛り付け、最後に絹さやを散らしたら完成です!
*今回はアクセントに糸唐辛子も散らしました♪

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