こんにちは! Mimi’s KitchenのAnthemum(アンセマム)です。
1週間ぶりの更新となってしまいました。
実は色々な準備をしておりまして・・・。
今回の動画(料理)からは少し趣向を変えてご紹介します。
アレンジするのは主に2点です。
これまではYouTubeや撮影、もちろんSNSにも慣れておらず
何もかもを手探りな状態で作ってきましたが、
今回からは日々の食卓をイメージし、
「ちょっぴりお洒落なテーブルコーディネート」
をテーマにお届けしたいと思っています。
具体的には、毎回 “あるテーマ” に沿った
複数のお料理を紹介していきたいと思います。
CrysanもわたくしAnthemumも以前から趣味で集めていた
食器やグラスがあったのでそれを活用しつつ、
わたしが趣味で学んでいるテーブルセッティングの知識を活かしつつ―
毎日の食事をほんのすこしの工夫とアイディアで
楽しく美味しくいただくことができたらいいな―。
そんな想いを込めています。
もう1つの大きな変更点は、ASMRにも挑戦し始めました!
私はあまり音響や設備に詳しくなく、このあたりはCrysanの領域なのですが
初めてヘッドフォン越しに聞いた音はとてもクリアで臨場感があって…。
耳元で聴く水を注がれたりジュワーっと炒めたりする音はなかなかの迫力ですね。
始めたばかりで、色々良くしていきたいので、ぜひご感想などお聞かせいただけると嬉しいです!
***
さてさて、そんな新しいスタートを切った本日、
1つめの料理は旬の枝豆を使った和風ポタージュです。(テーマはのちのちご紹介させてください。)
粒の不揃いな表情がチャーミングで…思わず八百屋さんで目が留まってしまいました。
一粒一粒さやから取り出して薄皮を剥く作業は正直根気がいるのですが、
このひと手間で口当たりも滑らかになり、枝豆の旨みが口いっぱいに広がります。
今回のメインディッシュがちょっぴりクセのある料理なので、
ヘルシーな枝豆のポタージュはそんな料理にもよく合うかなと思い考えました。
お豆腐と味噌を入れることでより和風なテイストにしています。
お味噌は沸騰すると酵素が失われてしまうし風味も損なわれてしまうので
火は沸騰直前に止るようにだけ、気を付けてみてください♪
そして仕上げにひとさじのオリーブオイルとディル、ピンクペッパーで
アクセントを効かせて―
今日は東京都内は今年一番の暑さ、30℃を超す猛暑日だったそうです。
これからさらに暑い夏が始まりますが、枝豆と豆腐のやさしい味わいで
疲れた身体を労わっていただけたら幸いです。
出来立てのポタージュ。
温かいうちに召し上がれ―
材料
- 枝豆 … さやあり200g
(さや・薄皮を除くと約100g) - たまねぎ … 1/4ケ
- じゃがいも … 小1ケ(50g)
- 絹ごし豆腐 … 100g
- 味噌 … 大さじ2
- 水 … 300ml
- 牛乳 … 200ml
- オリーブオイル … 大さじ1
- バター … 10g
- 塩 … 適量
~トッピング~
- オリーブオイル
- ディル(なければハーブなど)
- ピンクペッパー
数量:
2人分
調理時間:
40分
予算:
700円
難易度:
★★☆☆☆
作り方
1 枝豆を湯がきます。
たっぷりのお湯を沸騰させ、大さじ1の塩(分量外)を入れます。
枝豆を軽く洗い、小さじ1の塩(分量外)で塩揉みしたら、お湯に入れ5分ほど湯がきます。
5分後、ザルに上げて粗熱を取ります。
2 たまねぎとじゃがいもはそれぞれ薄切りにします。
3 枝豆の粗熱が取れたらさやと薄皮を取り除きます。
*一粒一粒薄皮をとる作業は根気がいりますが、この下ごしらえを行うことで口当たりもまろやか、裏ごしも不要になります。
4 鍋にオリーブオイルを入れ弱火で熱します。
たまねぎのスライスを入れ、くたくたになるまでじっくり炒めます。
じゃがいもと枝豆を入れてじゃがいもが透き通るまで炒め合わせます。
水を加え、じゃがいもが潰せるぐらいの柔らかさになるまで煮込みます。
じゃがいもが柔らかくなったら火を止めます。
5 ミキサーに(4)を入れ、豆腐と味噌を加え撹拌します。
撹拌し、滑らかになったら鍋に戻し、牛乳を加えて沸騰直前まで温めます。
塩で味を整え、火を止め、バターを加え余熱で溶かしたら出来上がりです。
*バターの風味を加え、とろみも増し、ツヤ出しにもなります。
6 ポタージュを器に注ぎ、オリーブオイル少々を回しかけ、ディル、手で粗くつぶしたピンクペッパーを散らせば完成です♪
MIMI’S KITCHEN
こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが、和食をテーマに、誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、 そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。 ご覧いただいた方に少しでも興味を持っていただけるよう...
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