茄子とオクラの冷製煮浸し

132

本日は「茄子とオクラの冷製煮浸し」。
夏野菜をたっぷり摂取できるメニュー。
とろとろになるまで煮込んだ茄子は
さっぱりしたメインディッシュともとてもよく合います。
熱々でも勿論美味しいですが、今回は冷やしそうめんに合わせたかったので冷製にしました。
ひんやりした茄子もまた格別です。

オクラも夏の料理に欠かせない栄養価の高い食材。
盛り付けのときスッと綺麗に仕上がるように、
小ぶりでまっすぐな形の良いオクラを選び丁寧にガクを落として。

茄子にたっぷり味が染み込んだらオクラとパプリカを加えてひと煮立ち
茄子と比べて煮えやすいので最後に加えてできるだけ綺麗な彩りを残せるように。

ぜひお試しいただければ幸いです。

材料

  • 茄子 … 2本
  • オクラ … 2本
  • 赤パプリカ … 1/4個
  • 塩 … 大さじ1
  • ごま油 … 大さじ1

a)酒 … 大さじ3
a)みりん … 大さじ3
a)しょうゆ … 大さじ2

数量:
2人分

調理時間:
30分(冷ます時間除く)

予算:
300円

難易度:
★★☆☆☆

作り方

ナスはガクの周りに包丁を入れ、ヘタとおしりを少し切り落とします。
 縦半分に切り、塩水に5~10分程度さらしあく抜きをします。
 5~10分経ったらよく水気を拭き取り、斜めに隠し包丁を入れます。
 * 1cm程度深く包丁を入れて大丈夫です。
 大きいようであれば半分に切っておきます。

 オクラはガクを落とし、少量の塩で板摺をします。
 パプリカは縦半分に切り、タネを取ったらさらに半分に切り、
 食べやすい大きさにカットします。

 生姜は皮をむきすりおろします。

2 フライパンを中火で熱し、ごま油を引きます。
 茄子を実を下にして入れたら、転がして皮面を下に向けます。
 *茄子の実にごま油を軽く付けるためなので、すぐ裏返して大丈夫です。
 皮面を下にして2分、ひっくり返して2分焼きます。

3 茄子に軽く焼き目がついたら、
 だし(a)を加え5分程度煮込みます。
 その後オクラ、パプリカを加え、弱火で10分程度煮込みます。
 *オクラやパプリカは火が通りやすいので、少し時間を置いて加えると良いと思います♪

4 バットに取り出し、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。

5 器に盛り、生姜をお好みで添えたら完成です♪

記事一覧

MIMI’S KITCHEN

こちらのブログはCHRYSAN&ANTHEMUMが、和食をテーマに、誰でも気軽に、ちょっぴりおしゃれに、 そして美味しくをコンセプトにレシピを紹介しています。 ご覧いただいた方に少しでも興味を持っていただけるよう...

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。